※MBTI公式のコンテンツではなく、ユングの理論と私自身の経験から導いた私個人の見解です
※もちろん絶対的なものではないので、鵜吞みにはしないでいただけますと幸いです
※特に、相性はかなりケースバイケースなので参考程度にしかならないです
目次
タイプダイナミズム
主機能:Ne (外向直観)
補助機能:Fi (内向感情)
第3機能:Te (外向思考)、Ti (内向思考)
劣等機能:Si (内向感覚)
主機能であるNeを行使して様々な出来事を体験しようとする
Fiが補助機能なので、自分なりの価値観がしっかりある
Siが劣等機能なので、経験を蓄積せず場当たり的に対処し続けてしまう傾向にある
主な特徴
周りからの見え方:活発で人当たりがよい
Neを主機能としているので、ENTPと同じく、新たな刺激を求めて動き回っている印象を持たれやすい
F型だが、FeではなくFiなので、集団の最大公約数的な折り合いよりも個々人の価値観を重視しているが、それが明らかになる場面は少ないので、単に人当たりがよいと見られている
意外と頑固だと言われるのは、多数決より個々人の想いを優先してそれが露呈した時
持っている価値観:人生は冒険
周りからの見られ方と同じように、様々なことを経験し刺激を受けることを望んでいる
おそらく最も数が多いタイプ。日本人の統計結果では、1位INFP 16%、2位ENFP 14%となっているが、これはINFPの方がこういった心理テストを積極的に受けようとする傾向があるからで、実際はENFPの方が多い気がする
いわゆるバランスの取れた性格なので、数が多いことに正規分布的な納得感がある
特に相性の良いタイプ
友人関係:ESTP(起業家)
本質的に似ているかつお互い活発なので、趣味や遊びをいっしょに楽しみやすい。
仕事関係:INTJ(建築家)
基本的にどのタイプとも上手くやっていけるが、強いて挙げるなら、NT型でその中でも情報収集が偏りやすいINTJと、活発なENFPにはシナジーがある
恋愛関係:ISFJ(擁護者)
ENFPの話をよく聞いてくれるし、保守的になりすぎな傾向にあるISFJからしてもENFPはいろんなことに興味があって刺激的で面白い
また、気づいたらどこかに行ってしまうENFPと心配性で保守的なISFJは上手くバランスが取れる
向いている傾向にある職業
広告代理店
高いコミュ力と行動力が求められるので向いている
人事全般
多様な性格やバックグラウンドの社員と明朗快活に接することができるので向いている
コンサルタント
プロジェクトごとに業界やテーマが異なるので飽きずに働ける