※MBTI公式のコンテンツではなく、ユングの理論と私自身の経験から導いた私個人の見解です
※もちろん絶対的なものではないので、鵜吞みにはしないでいただけますと幸いです
※特に、相性はかなりケースバイケースなので参考程度にしかならないです
目次
タイプダイナミズム
主機能:Si (内向感覚)
補助機能:Fe (外向感情)
第3機能:Te (外向思考)、Ti (内向思考)
劣等機能:Ne (外向直観)
主機能であるSiで育った環境や過去の体験のセオリーに当てはめて情報を取捨選択する
補助機能がFeなので、周囲への配慮・気配りが得意
Neが劣等機能なので、変革が必要な場面でも安定を望んで保守的になってしまいがち
主な特徴
周りからの見え方:受容的な態度で優しいが繊細
FeとSiを主に使うところはESFJと共通しているが、主機能/補助機能が逆転しているのでかなり違う人間っぽい印象を与える
要は、ESFJはFeを最大限発揮するためにSiを活用するが、ISFJはSiを最大限発揮するためにFeを活用するということで、
分かりやすい言い方をすると、「周囲の調和を保つために過去の知識・経験を駆使する」のがESFJで、「精神世界の内側で落ちつきたいが周りにも気を遣う」のがISFJ
パーティなどの場では、楽しみつつも少し不安そうに見られやすい
(なぜなら、Feを発揮するので周囲の空気を気にかける、かつIJ型故に環境の急な変化を恐れているので、無意識に緊張しているから)
主機能であるSiは、過去の伝統や経験で目の前の情報を取捨選択する機能なので、保守的だが、そもそも自己主張をあまりしないので、鈍い人からはただの優しい人、鋭い人からは繊細な人だと思われがち
持っている価値観:衝突ニガテ、信頼するまで時間かける
I型の中でも特に内向性が高い印象
Feで人の表情や声色を敏感に捉え、Siにデータベースとして蓄積していき活用するので、初対面でもどんな人かを察することに長けている
一般論として人間は利潤獲得よりも損失回避に敏感になりやすいことからも、過去の人間関係のつらかった経験を覚えており、特定の人間を信頼するまで時間をかける傾向にある
特に相性の良いタイプ
友人関係:INFJ(提唱者)
「Feを使っているので外交的に見られるが、実際はI型なので社交しすぎると疲れる」という共通点から、お互いのよき理解者になりやすい
どちらも信頼するまで慎重に時間をかけるかつ少人数と深い人間関係を築きたいタイプなので、そこも馬が合う
仕事関係:ENFJ(主人公)
ISTJは自己犠牲で言われたことを頑張りすぎてしまう傾向にあるので、敏感に察してケアに入れるENFJが職場にいると心理的安全性が保たれやすい
恋愛関係:ESFP(エンターテイナー)
感情を曝け出しているため慎重なISFPが信頼しやすく、SF型が共有しているため、根本的な価値観も近い
向いている傾向にある職業
事務・経理
一人でマニュアルワークを淡々と着実にこなす能力が高いのでパフォームする
カウンセラー
傾聴力の高さと人間心理に対する勘の鋭さを発揮してパフォームする
看護師
16 personalitiesのイメージ画像の通り白衣の天使としてパフォームする